大学生の生活費、一人暮らしの場合はいくらかかる?費用相場・節約のポイントなどを解説!


大学生が一人暮らしを始めるにあたって気になるのが、「一人暮らしをするとどれくらいの生活費がかかるの?」という点です。

事前にある程度の生活費の相場、限られた所有金でうまく生活していくポイントを押さえておけば、一人暮らしを開始しても苦労なく生活が送れます。

今回は、一人暮らしの開始を控えている人のために、大学生・一人暮らしの生活の生活費について、解説しましょう。今回、解説するポイントは以下の通りです。

  • 一人暮らしの大学生、月の所有額の相場
  • 一人暮らしの大学生、生活費の内訳・平均額
  • 一人暮らしを始める際の初期費用
  • 生活費を節約するポイント
  • 初期費用を抑えるためのポイント
  • 仕送りがない、少額の場合の対処法

一人暮らしの生活費の相場や節約するためのテクニックを、詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしの大学生、月の所有額はどれくらい?

一人暮らしの大学生は、親からの仕送り・バイトによって生活費を捻出します。では、大学生が月に所有する仕送り・バイトの額の平均値はどれくらいなのでしょうか。

全国大学生活協同組合連合会 (略称 : 全国大学生協連)が2022年に発表した「第 57 回学生生活実態調査 概要報告」をもとにまとめた、仕送り・バイト代の平均値は以下の通りです。

仕送りの金額5万円
バイト代7万円

上記のバイト代は週に3〜4日働いた場合の金額です。上記の金額はあくまで平均なので、人によっては月にバイトだけで10万円以上も稼いでいる人もいますが、バイトであっても1年の収入が103万円を超えた場合、所得税の支払いが発生するので注意しましょう。

大学生が月に所収している生活費は、仕送り+バイト代で12万円が相場であり、大学生はこの金額で一人暮らしの生活をやりくりする必要があります。

一人暮らしの大学生、生活費の内訳・平均額は?

大学生が一人暮らしを始めた場合、具体的にどのようなことにお金がかかるのでしょうか。生活費の詳細およびそれぞれの平均額はいくらなのか、「第 57 回学生生活実態調査 概要報告」のデータをもとに、以下にまとめてみました。それぞれの相場をみてみましょう。

家賃(3万〜7万円)

一人暮らしの大学生にとって実家暮らしと決定的に異なる点は、家賃の発生です。人によっては、月の所持金のうち半分以上がなくなる人もいるでしょう。

食費などは所持金が少なくても、工夫することによってなんとかなりますが、家賃に関してはそうはいきません。所持金がなくて家賃の支払いを滞納した場合、住んでいるアパート・マンションの退去を迫られてしまいます。家賃分の金額は、毎月キープしなければいけません。

バストイレが同じで築年数が古い物件等、安い家賃の物件で住むことも可能ですが、ある程度の設備が整っていることにこだわる人の場合、月々の支払いは少し高くなります。

食費(2万〜3万円)

大学生が一人暮らしを開始した際、初めて実家のありがたさを痛感するのが食事に関することです。実家暮らしであれば、食べるものに不自由することはありませんでした。しかし、一人暮らしを始めたとたん、自分の所持金のみで食料の買い出しおよび調理をしなくてはいけなくなるので、手間もお金もかかります。

そのため、お金がないために一人暮らしを始めたとたん、食べるものに不自由して急激に痩せてしまう人も決して少なくありません。逆に飲み会や外食が増えて太りすぎる人も。

バランスのよい食事をとっていないと病気になり、その治療にますますお金がかかってしまうので、食費はある程度キープする必要があります。限られた費用で満腹感を得る・十分な栄養を摂取するために、工夫をこらさないといけません。

娯楽費(1万〜3万円)

娯楽費、つまり友達と遊ぶ・趣味に費やす費用は、月1万〜3万円が相場といわれています。この1万〜3万円という金額はあくまで平均値で、人によっては食費など他の生活費を削って趣味に費やす人も珍しくありません。

大学生はサークル活動などで友達の幅も増え、人と関わることが増える分、誘惑も多いです。

それとは逆にサークル活動をしていない・これといって趣味のない人は、月にかかる娯楽費はほぼゼロ円といっていいでしょう。

通信費(3,000〜5,000円)

通話代、インターネットにかかる費用が、通信費です。スマホは現在の生活において必需品であるため、月々の支払いは必須といえます。

また、近年ではインターネット回線を利用したオンライン授業も浸透しているため、学業においてインターネット環境の準備が必須となっているところも、決して珍しくありません。

オンライン授業と対面の授業を併用している大学の学生なら、一人暮らしをしつつ通信費も支払わないといけません。大学生にとっては、ライフラインの一つとして通信環境および通信環境は重要といえます。

長い時間スマホ操作をする人は3,000〜5,000円という相場以上の通信費がかかるでしょう。

インターネット無料の物件に住むことで通信費用は節約できます。こちらは後ほど解説します。

光熱費(3,000〜1万円)

ガス・水道・電気など生活に必要なライフラインにかかる費用である光熱費も、一人暮らしをするうえで、どうしても発生してしまう費用です。

入浴に時間をかける人、冷暖房をガンガン使う人、料理をよくする人は、光熱費が相場より高くなるケースもあるでしょう。逆に家を空ける機会の多い人は、それだけガス・水道・電気を使用しないので、光熱費は下がります。

水道代は固定の物件もあるので、お部屋契約時に確認してみましょう。

急な出費(用途により変動)

一人暮らしでは、急な病気・ケガ、冠婚葬祭、普段使っているものが故障したことによる修理や買い替え費用など、突発的な出費がかかることもあります。

県外から来て一人暮らしをしている大学生は、実家に帰る交通費等もかかってくるでしょう。

大学生で周囲の友人が結婚するケースはあまりないですが、そのようなイベントがあった場合は、相応のご祝儀を包まないといけません。

雑費(2,000〜2万円)

一人暮らしでは、生活に必要な日用の消耗品を揃えないといけません。主な日用品の種類は以下の通りです。

  • ティッシュ、トイレットペーパー
  • 石鹸、シャンプー、リンス
  • 歯磨き粉、髭剃り
  • スポンジ、たわし(キッチン用、バス用)
  • 洗剤
  • 掃除用具

ファッションにお金をかけない人の場合、普段着る洋服も雑費に含む人もいるでしょう。また、女性の場合は、化粧品・美容品もこの中に含まれ、男性よりも費用がかかります。

一人暮らしを始める際の初期費用

一人暮らしでは、開始する際にかかる費用である初期費用を準備しないといけません。初期費用の主な内訳(費用がかかる項目とその相場)は、以下の通りです。

賃貸物件の契約費用

一人暮らしのためのアパート・マンションの初期費用は、以下の費用がかかります。

  • 敷金・礼金(どちらも家賃1〜2ヶ月分・ない物件もあり)
  • 不動産会社に支払う仲介手数料(家賃1ヶ月分)
  • 家賃前払い(1ヶ月)
  • 火災保険料(1〜2万円、任意)
  • 鍵の交換費用(1〜2万円)

家賃6万円の物件と契約した場合、契約費用総額の平均は、25万〜40万円ほどです。

引越し費用

引っ越しにかかる費用は、その人の荷物量、距離、申し込み時期によって変動します。荷物が多い・距離がかかる場合は最高で10万円ほどかかりますが、最安値だと3万円程度で収まるでしょう。

また、大学入学など新生活が始まる3〜4月が、年間で最も引越し依頼が多い時期なので、通常の期間より引っ越し費用は割高となります。

一人暮らし用の生活用品の購入費用

一人暮らしをする際は、冷蔵庫などの家電、日用品などをすべて揃えなくてはいけません。それらすべてを購入する際にかかる費用相場は、5万〜10万円ほどです。ライフスタイルにこだわる人は相場以上、必要最小限で済む場合は安くできるでしょう。

以上、初期費用にかかる総額の相場は30〜40万円となります。

生活費を節約するポイント

生活費は、日々の工夫によって出費を抑えることが可能です。では、生活費を節約するためにはどんなポイントを押さえたらいいのか、次より紹介しましょう。

自炊などで食費を抑える

大学生の一人暮らしでありがちなのが、食事の準備をするのが面倒なので外食で済ませてしまうというパターンです。外食などや気軽なジャンクフードであればすぐに食べられるので便利ですが、その場合お金がかかる・ものによっては栄養が偏ってしまう弊害があります。

偏った食生活を続けると、健康にも悪く病気にかかりやすくなり、その結果、病院通いをして出費が増えるでしょう。

そのため、生活費を節約したい場合は、なるべく自炊をして食費を抑えるようにしましょう。自炊をする場合は、食費の節約だけでなく栄養バランスも考えることが大事です。安くて栄養価の高いものをしっかりと摂取すれば、健康にもなりさらに節約にもなります。

生活のプラスになるバイトを選ぶ

生活費を増やす手段はバイトを頑張ることですが、さらに日々の生活にプラスになるバイトを選ぶと出費を抑えられます。生活のプラスになるバイトとは、以下の通りです。

  • バイト先で賄いが出る
  • その日の売れ残りのものが無料でもらえる

どちらも、主に飲食系のバイトが多いですが、このようなバイト先であれば食費が浮きます。飲食系以外でも、以下のようなメリットのあるバイト先もあるので、おすすめです。

  • お店の商品が売れ残った、破損して売り物にならない場合、無料でもらえる
  • 社員割引が適用されて通常の値段より安く購入できる

バイト先を選ぶ基準は、仕事の経験を今後に活かしたい、色々な出会いが欲しいなど、人によってさまざまですが、生活費の節約を第一に考えている人は、上記のようなバイト先を選ぶことがおすすめです。

インターネット無料の物件を契約する

一人暮らし用の物件を探す際、インターネット無料の物件を見つけましょう。インターネット環境を完備している物件とは、大家および管理者があらかじめしているプロバイダ契約により、入居後すぐにネット利用ができる物件です。

ネット環境は、ガス・水道・電気と並び、生活の重要なライフラインとなっています。そのためインターネット無料物件も増加している傾向です。

ネット無料でない物件で、光回線が物件には導入されているものの各部屋には導入されていない、あるいは物件に回線自体がない場合、ネット導入の工事依頼をしなくてはいけません。その場合にかかる費用は15,000〜45,000円ほどです。

しかしネット無料の物件は、回線工事やプロバイダへの連絡など面倒な手続きが不要で、なおかつ無料なので月々の支払いも必要ありません。ただし、物件によってはセキュリティ・速度の違いがあるので、事前に確認しておきましょう。

電車・バス以外の交通手段を考える

大学への通学やバイト先、遊びなどで電車やバスを利用することは多いですが、それ以外の交通手段を利用すると節約につながります。電車やバス以外の移動方法は、自転車や徒歩です。

特に自転車は交通費の節約につながるだけでなく、フットワークの軽さのため行動範囲が広くなる・運動になるなどの利点があります。

ただし、バイト先で電車を利用すると嘘をついて交通費の支給を受け取り、自転車利用で交通費を浮かすといった行為はやめましょう。嘘がバレると即解雇になります。

お金の管理をしっかりする

つい無駄使いをしてしまう計画性のないタイプの人は、日々の出費を細かく家計簿に付けることをおすすめします。

家計簿を付けることにより、どんな時にお金が必要なのか、どんな出費が無駄なのかを客観視することが可能になり、今後の出費が管理しやすくなるでしょう。

また、買い物の際は、どのお店が安いかをメモしておくと、無駄に高いものを購入せずに節約できます。

家賃を安く抑える

月々の生活費において最も重要で高い金額になるのが、家賃です。家賃を少しでも抑えることによって月々の出費は楽になります。

安い家賃の物件の特徴は、以下の通りです。

  • 最寄り駅から遠い、都心から遠い
  • 周囲にコンビニ・スーパーなどがない
  • 築年数が経過している
  • 風呂なし、もしくはバストイレ同
  • 設備が充実していない

これらの物件を選んだ場合、家賃が安くなる反面、不便な生活になるでしょう。しかし多少不便でもいいから高い家賃の支払いを避けたいという人は、そのような物件を選びましょう。

初期費用を抑えるためのポイント

大学生が一人暮らしを開始する際にかかる初期費用は、先に述べたように数十万の費用がかかるので、その費用を準備するのは決して楽ではありません。では、初期費用を抑えるためにはどうすればいいか、以下より紹介しましょう。

ネットで電化製品・家具を揃える

一人暮らし用の電化製品・家具など生活必需品を揃える場合、決して安くない費用がかかります。少しでも費用を節約したい場合は、ネット経由で揃えるのがおすすめです。

ネットの売買サイトであれば、お手頃な価格で中古品の購入者募集を行っているので、新品にこだわりがなければ、そのようなサイトで安く購入できます。

また、不用品の提供などを行っている「クラシファイドサービス」のサイトであれば、0円で電化製品・家具の入手もできます。ただし、この場合提供者の都合によって不用品を直接取りに来ないといけない場合もあり、手間がかかるでしょう。

また、不用品なので品質の保証がない、提供者と直接やりとりをするのでトラブルになる可能性もあるなどのデメリットがあります。

しかし、新品を購入するよりはるかに安くつくので、ネット経由で揃える方法はおすすめです。

安い家賃の住居を選ぶ

安い家賃のアパート・マンションを選ぶのも、一人暮らしの初期費用を抑えるための、一つの手段です。家賃が安ければそれだけ敷金・礼金も安くなります。敷金・礼金は0円の物件もあります。

家賃が安い場合、最寄り駅から遠い・設備が充実していない等の特徴があるので、契約前にしっかりと下見をして契約をしましょう。ただし、設備が充実していなくても工夫をすれば生活できますので、ストレスのない範囲で優先する設備を決めて物件を選びましょう。

友達に引っ越しを頼む

大学生が一人暮らしを始める際は親元を離れるので、引っ越しするための費用も用意しないといけません。この際、引越しの際は専門業者にお願いするのではなく、友人・知り合いに車を出してもらい引っ越しをすると、引っ越しにかかる費用が格安になります。

ただし、引っ越し業者を利用しないで友人・知り合いに引っ越しを手伝ってもらう場合、費用がかからないメリットがある反面、以下のようなデメリットも発生します。

  • 引越しのプロではないので、時間がかかる(重い物を運ぶのに手間がかかる、怪我をする、運んだものに傷をつける可能性も高い)
  • 車のレンタル代などがかかる場合もある
  • 段ボールの用意、梱包などすべて自分でしなくてはいけない
  • 引越し終了後、友人たちを労う気配りも必要(食事を奢るなど)

上記のようなデメリットもあるので、費用がかかってもいいから業者に頼む、あるいは安く済ませることを最優先して友人などにお願いするか、自分に適した引越し方法を選びましょう。

家具家電付き物件を契約する

物件のなかには、テレビやベッド・エアコン・冷蔵庫・洗濯機などが、あらかじめ用意された家具家電付き物件があります。この物件と契約すれば、一人暮らしのための家具家電を用意する必要がない、引越し時の入居・退去の手間が省けるなどのメリットがあります。
また、家電レンタルサービスを提供している会社もありますので、不動産会社に問い合わせて見てください。

ただし、家具家電付きの物件は通常の物件に比べると家賃が高めなので、高いお金を出して家具家電を自分で揃える場合、家具家電付き物件を選ぶ場合、どちらが自分に適しているのか、事前によく考えましょう。

また、家具などが自分好みでない場合がある、不要であっても自分の都合で処分することができないなどのデメリットもあります。インテリア・レイアウトにこだわりがない人、自分で家具家電を準備するのが面倒な人は、このタイプの物件が向いているといえます。

フリーレントキャンペーン中の物件を契約する

フリーレントキャンペーン中の物件を見つけることも、初期費用の節約をする手段の一つです。フリーレントとは、家賃が一定期間無料になる契約スタイルのことです。

フリーレント物件と契約をして入居すれば、契約日から一定期間は家賃が無料になり、一定期間が過ぎると、通常の家賃になります。

物件を管理している大家や管理者がなかなか入居者が決まらない空き部屋を埋めるために、この制度が採用されるようになりました。

フリーレント物件の無料期間は半月〜3ヶ月があり、多いのが1ヶ月分の家賃無料です。ただし、契約時に決められた年数以内に退去した場合、違約金が発生します。決められた年数の間は引越しができない、する場合は違約金を支払わなくてはいけないデメリットがあるので、注意しましょう。

仕送りがない、少額の場合の対処法とは

大学入学と同時に一人暮らしをしたくても、家族の経済事情などで仕送りができない、あるいは仕送り額が少ないという人もいるでしょう。そのような場合の対処法を以下より紹介します。

奨学金制度を利用する

大学の学費の支払いが困難な場合、奨学金制度を利用しましょう。奨学金制度とは経済的な理由で進学が難しい人に、お金の貸与・付与を実施する制度です。

奨学金は、貸与・付与の2種類があり、貸与は返済、付与は給付にあたるので返済の義務はありません。貸与には、さらに返済の際に利息が発生するものと、無利息のものと2タイプがあります。奨学金制度を利用すれば学費の負担が減り、その分一人暮らしの生活もしやすくなるでしょう。

奨学金制度を受けるには審査を通過する必要があり、審査を通過しないとこの制度は受けられません。また、無利息の貸与や付与の奨学金は申請者が殺到するので、奨学金が受けられない可能性もありますのでご注意ください。

学費減免制度を利用する

学費の負担を減らす方法としては、学校の授業料等の減免制度もあります。減免制度とは、家庭環境の経済事情などが問題のため、学力がある若者に進学する機会を与えるための制度です。

この制度を受けるためには、資産・家計・対象者の学習意欲などさまざまな基準をクリアする必要があります。

この制度により授業料支払いの負担が減り、一人暮らしをする余裕が生まれるでしょう。

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まとめ

大学生が一人暮らしを始める時、社会人のように毎月安定した収入があるわけではないので、決して多くない所持金をもとに、しっかりとお金のやりくりをしなくてはいけません。

お金の管理をずさんにすると、月々の家賃を滞納してしまい、退去命令が出る可能性もあります。そうならないためには、大学生の生活費の内訳および相場、日々の生活における節約のコツなどを把握しておきましょう。

生活費の節約は大事なことですが、食費などをあまりにも切り詰め過ぎるのも危険です。栄養不足で病気にかかりやすくなり、病院の通院でかえってお金を使ってしまうパターンに陥ってしまいます。節約しつつも楽しく健康的な生活を送ることが大事です。

また、家賃や学費の負担を軽くする、不動産会社のフリーレントキャンペーン、奨学金・学費減免制度などもあります。そのような便利なキャンペーン・制度はしっかりと活用しましょう。

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