夫婦共働きで生活している人、あるいは結婚を前提に同居しているカップルにとって重要なのは、貯金です。
貯金の目的は、結婚の費用や子どもができた際の養育費、老後の生活の資金など、さまざまな目的があります。
日々生活を送っていると、あらゆることに出費が繰り返されるので、そのなかから安定して貯金額を捻出する場合、しっかりと計画を立てて貯金をしなければいけません。
二人暮らしをしている人たちのなかには「将来に備えて貯金をしたいけれど、日々の出費が重なって思うようにお金が貯まらない」と悩んでいる人もいるでしょう。
そんな人のために、今回の記事では、二人暮らし世帯の貯金におけるポイントについて、詳しく解説していきます。
二人暮らし世帯の貯金の平均額は?世代別の貯金額を紹介
一般的な二人暮らし世帯は、どれくらいの貯金額を所有しているのでしょうか。ひとくちに二人暮らしといっても、結婚を前提としたカップル・新婚・高齢者世代を控えた熟年夫婦など、あらゆる世代があります。
そして世代によってライフスタイル・ライフステージは変化するため、貯金額および貯金の目的も変化する仕組みです。
では、二人暮らし世帯の貯金額の平均はどれくらいなのか、以下より、金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査 2019年」のデータをもとに、世代別の貯金平均額を紹介しましょう。
20代
二人暮らしをしている20代の貯金に関する額の平均は以下になります。
- 月に回せる貯金額の平均:4.3万~6.5万円(月の収入の10〜15%)
- 貯蓄額の平均:165万円
貯蓄額はこのような平均額が出ていますが、200万円未満の20代も決して少なくありません。収入に関する問題(収入に余裕がないと貯金にまわせる金額も減る)もありますが、20代は子どももいない層も多いため、それほど貯金をする心配がないという層も少なくありません。
また、若いために、老後に関する問題もまだ先の話であるため、老後の貯金より出費のほうが多い層が少なくないようです。
30代
- 月に回せる貯金額の平均:2.2万〜4.3万円(月の収入の5〜10%)
- 貯蓄額の平均:529万円
子どもが生まれて、本格的に育児・教育費用がかかるのが、30代です。仕事面では、キャリアアップにより20代より収入増加することが多いですが、その反面出費も多くなるため、20代の時のように貯金に回す金額は減る傾向が多いとされています。
また、住宅ローンを組むのもこの世代が多く、毎月の返済のために出費が増える世帯が少なくありません。
40代
人生において働き盛りの時期が40代です。40代の貯金データは以下の通りになります。
- 月に回せる貯金額の平均:4.9万〜7.3万円(月の収入の10〜15%)
- 貯蓄額の平均:700万〜1,012万円
40代の世帯は、30代の育児・教育費用および住宅ローンの出費が継続される時期です。働き盛りの世代である40代は、会社内でも大きな仕事を任せられる重要なポジションにいるため、収入は増えますが、出費が多いために30代と比べても貯金に回せるお金に関しては大きな変化はありません。
50代
人生の折り返し地点に達して定年退職が見えてくる年齢が、50代です。50代世帯の貯金に関する情報は、以下になります。
- 月に回せる貯金額の平均:5.1万〜7.7万円(月の収入の10〜15%)
- 貯蓄額の平均:1,194万〜1,778万円
子育て・住宅ローンの返済が一段落するのが、50代という世代です。この時期から養育費・住宅ローンなどの出費が軽減されるため、貯蓄に回す金額が増加します。世帯の中には、成人した子どもが社会人となって働くため、家にお金を入れてくれるケースもあり、貯蓄に関しては余裕が出てくるといえるでしょう。
この時期は高齢者世代の一歩手前なので、老後に関する生活を見据える人が多いです。また、数年後の退職時に退職金が入ることも想定して、貯蓄を具体的にどう使うか計画する人も少なくありません。
貯金を上手にしている二人暮らし世帯の特徴とは
二人暮らしの貯金は生活費やさまざまな出費があるため、思うように貯金に回すお金ができずに、手元にお金が残らないという人もいるでしょう。
しかし、そんな二人暮らし世帯の中にも、上手なやりくりを行い毎月ある程度のお金を貯金に回している人たちもいます。
そのような人たちは、どんな方法で貯金を成功させているのでしょうか。次より貯金を上手に行っている二人暮らし世帯の特徴を説明しましょう。
家計簿を付ける
貯金がうまくできている二人暮らし世帯は、家計簿をしっかりと付けているところが多いです。家計簿とは、家庭から発生した収支を記録するものですが、「それをやってなにが徳があるのか」と疑問に思っている人もいるでしょう。
家計簿をつける効果は、「どれくらいお金を使ったか」「何にいくら払ったか」という2点がわかることです。1ヶ月分の家計簿を付けると「支払いが必須の出費(家賃や光熱費など)」と「必須でない出費(お店に寄ってお茶をしたなど)」が明確になります。
それにより「この出費はもう少し抑えても問題ない」「これは無駄だったから翌月からやめる」などと計画性を持って生活することが、可能になるのです。
例えば「1日に〇〇に数百円使っていた」という項目があれば、毎日は無駄だからせめて2〜3日に一度にすれば月に◯円の無駄を省ける、といった計算も簡単に行えます。
つい無駄使いが多い人でも、それを常に家計簿に付けておいて月末になって見返すと、なんて無駄な出費をしたんだ、これだけのお金があれば◯◯が買えたのに、という反省も行えるでしょう。その反省を翌月に活かせば、無駄のない生活が送れます。
家計簿は付けるのが面倒という人もいるでしょうが、スマホで簡単に使える家計簿アプリも多くの種類があるので、活用するといいでしょう。
資産運用
貯金が確実にできている二人暮らし世帯は、資産運用を行なっているケースもあります。資産運用というと、「難しそう」「失敗して損をしそう」などと思い込んでいる人もいるでしょう。
しかし、資産運用は少ない金額からでも始めることが可能なので、大きなリスクなく行えます。少額での投資が可能な、初心者におすすめの資産運用は次の通りです
投資信託
投資家から集めた資金を、運用の専門家が代行して投資・運用を行うのが、投資信託です。投資・運用のプロが代行してくれるので、投資・運用に関する知識がなくても可能で、数百円からのスタートでも問題ありません。
つみたてNISA
月100円からの投資スタートが可能なのが、つみたてNISAです。購入する商品の販売手数料が一切かからないため、投資初心者でも安心して始められます。
つみたてNISAは、年間40万円未満の利益が非課税対象なのが特徴です。最大20年間は非課税となるので税金がかかりません。投資可能期間も2042年までと長期なので、余裕を持っての投資が可能です。扱う商品は金融庁が規定した基準を満たしたもの限定となっているので、安心して投資が行えます。
ロボアドバイザー
資産運用に関する一連の手続きを、すべて自動で代行してくれるのが、ロボアドバイザーです。金融商品のの選択および購入、リバランスなど、資産運用の初心者にとっては難しい手続きをすべて自動で行なってくれるので、安心してお任せできます。
また手数料が1%と安く、自分の経済事情、目的に合わせた商品提案などをしてくれるので、効率的かつ確実な資産運用が可能です。
以上3つの資産運用方法を紹介しましたが、これらのような資産運用であれば、多額の運用資金を準備する必要もありません。
憧れのライフスタイルに執着しない
貯金が無理なくできて上手にお金を残す二人暮らし世帯の特徴は、こだわりのある生活を送っていないという点です。
ライフスタイルや居住空間に何かしらのこだわりを持ち、執着している人は、インテリアから日頃の食事の食材から、厳選して購入します。そのため、通常よりも出費が多いといえるでしょう。
しかし、そのようなこだわりがなく、必要最低限のものだけに囲まれたシンプルな生活をしている人は、余計な出費がかかりません。そのような人は、出費が極力抑えられているので、手元にお金が残りやすいです。
また、住んでいる賃貸住宅にもこだわりを持たない人は、貯金がしやすいでしょう。駅から遠い・周辺の環境にお店が少なくて不便という物件ほど、家賃が低い傾向です。多少不便でも家賃が安いほうがいいという人は、出費が抑えられて貯金しやすいといえます。
生活費用と貯金用の口座を分けている
貯金が上手にできる人の特徴に、口座を複数持っているという点も挙げられます。
口座を生活費用・貯金用に分けるメリットは、無駄使いをしなくなることです。一つだけの口座しか用意していない場合、生活費・貯金・給与振り込みとすべて一つの口座になります。
そのため、生活費・貯金と分けることが難しくなり、貯金用のお金をつい娯楽費に使ってしまうことも少なくありません。しかし、貯金用の口座を用意しておけば、ついつい引き出して使ってしまうといったこともないでしょう。
また、口座によって生活費・貯金用費用を明確に分けることによって、先述した家計簿のようにそれぞれの費用を可視化することが可能になります。それにより、お金の管理が簡単にしやすくなり、貯金を無駄に使うことも減るという効果があるのです。
日々の生活における上手な節約術を、出費の種類別に紹介!
二人暮らし世帯が上手に貯金を行うには、無駄遣いをしないで節約をうまくやることです。しかし、そのポイントを把握して押さえておかないと、節約はうまくいきません。
では、二人暮らし世帯において上手に節約を成功させるにはどのようなポイントを押さえておけばいいのでしょうか。次より生活における節約術を、出費の種類別に説明しましょう。
家賃
生活費の内訳で大きな出費が、賃貸物件の家賃です。あまりにも快適な物件を選択してしまうと、その分家賃も高額になり、毎月の家賃支払いが大きな出費となります。毎月の家賃の支払い金額を抑えておけば大きな出費はなくなるので、貯金も負担なく行えるでしょう。そのためには、快適さ・便利さを優先し過ぎない物件選びを行う必要があります。
家賃の安い二人暮らし世帯用の賃貸物件の特徴は、駅から徒歩10分以上、最寄りの駅遠いなどが挙げられます。電車で通勤する場合は駅から離れていると通勤時の不便さや周辺に飲食店が少ないなどの不便さもあり、その分、家賃が安く設定されている物件が多いです。
また、安い物件の特徴は、古い物件、1階、エアコンが備え付けではない、(二人暮らし向けでは少ないが)3点ユニットバス、洗濯機設置場所が室外などが挙げられます。
安い家賃の物件を選べばそれだけで節約になりますが、安さだけにとらわれてはいけません。実際に物件に足を運び、内見をしっかりと行うことが大事です。実際にここに住んだ場合、本当に不自由しないかシミュレーションを行いましょう。
また、普段から通勤に電車やバスを使う場合は、最寄り駅から実際に歩いて、どれくらいの時間がかかるか確認することも大事です。あまりにも不便であった場合は、他の物件を選択しましょう。
光熱費
水道・ガス・電気といった光熱費は、ライフラインであるため日々の生活において重要な存在であり、その分、月々の出費も安くありません。光熱費の節約方法は以下になります。
水道
- 出しっぱなしや大量の放出をしない
- 節水シャワーヘッドなどを使う
ガス
- なるべく電子レンジを使う(電気代の方が安い)
- 長時間使わない
- 冬場の初期洗いはなるべくお湯を使わない(ゴム手袋をすれば冬場の水洗いでも冷たくない)
電気
- 家電で最も消費量が多いのがエアコンなので、夏・冬場ともに室温とエアコン設定温度になるべく差をつけない
- 照明を付けっ放しにしない
食費
食費を削りすぎると、栄養バランスが悪くなり病気になりやすくなります。節約しつつ充実した食生活を送らないといけません。
- 外食を極力避けて自炊する
- 栄養のバランスも配慮してなるべく安い食材を購入する
- 自炊が面倒な場合は作り置きを用意する
通信費
光熱費と同じくライフラインと言われているのが、通信費です。工夫次第で通信費も節約できます。
- 格安スマホに乗り換える
- 不要なプランを解約する
- ダラダラとやらずにスマホ時間を決めておく
娯楽費
趣味を我慢するとストレスになるので無理して節約することも厳禁ですが、お金をかけ過ぎると満足な貯金ができません。中古専門店などに行って極力お金をかけないようにしましょう。自分の趣味をブログ・動画などに公表することによって収益化する方法もあります。
医療費
病気になった時に医療費が突発的に必要になる場合があります。なるべく医療費を貯金して備えておくことが大事です。自治体から補助金・助成金が出ることもあるので確認しておきましょう。
ファッション・美容費
着るものにこだわりがない人、おしゃれに興味がない人の場合、服にはほとんどお金はかからないでしょう。しかし、特に女性の場合は美容にかかる費用をおそろかにはできません。ファッション、美容費の節約方法は、以下の方法があります。
- 服は古着・リサイクルショップでやすく購入できるため極力利用する
- 流行やおしゃれな着こなし方は、動画などで紹介されているのでそれを参考にする
- なるべく100円均一で買う
- ヘアカット、ヘアメイクは、カットモデルを活用
- エステなどは体験クーポンなどを利用
以上のように、生活費に関する節約にはさまざまな方法があります。先述した家計簿により、日々の生活費は可視化できるので、そのデータをもとにどれくらい節約しても負担がかからないか、そして節約して浮いた金額はどれくらい貯金に回せるか、計算してみましょう。
老後はどのくらいの貯金があれば暮らせる?
二人暮らし世帯が50代を迎えたときに考えるのが、老後の生活です。早い人は50代になる以前から老後を見据えた貯蓄をしている人もいるかもしれません。
高齢化社会の加速により、今後も今以上に高齢者が増加すると言われています。そのために老後の生活は早い段階から見据えなくてはいけません。
では、次より、老後の収入(年金)、老後に必要な生活費などについて説明しましょう。
老後の収入(年金)の平均額は?
高齢者になって受給対象になるのが年金です。高齢者に該当する人のほとんどが、定年退職されているため、一定の収入は年金のみとなる人が少なくありません。
年金には以下のような2つの種類があります。
- 老齢基礎年金(国民年金)
国民年金、厚生年金保険などの保険料を納付した方が受給対象となる年金、加入期間により年金額が決定 - 老齢厚生年金(厚生年金)
事業所に勤務して厚生年金保険の保険料を支払った方が受給対象、収入額、加入期間によって年金額が決定
年金の受給額は、その人の納付した期間だけでなく、その時代の人口・物価・経済の変化に応じて決定される仕組みです。そのため、最初から決まった定額がもらえるわけではありません。
年金受給対象者でない人が、将来もらえる年金額の予想を知りたい場合、日本年金機構「ねんきんネット」を見るといいでしょう。このサイトに登録してログインをすると、今までに支払った年金保険料をもとに、将来の年金の予想受給額を確認することが可能です。
このようにさまざまな要因で変動する年金受給額ですが、その平均額はいくらぐらいなのでしょうか。平成28年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況を参考に、その平均月額を見てみましょう。
・国民年金:55,373円
・厚生年金:145,638円
このように、年金だけでは十分な収入とはいえないため、ある程度の蓄えが必要といえます。
老後の二人暮らし世帯に必要な生活費は?
では、二人暮らし世帯の老後生活では、具体的な生活費はいくらかかるのでしょうか。
総務省統計局「家計調査 家計収支編(年次間) 2020年」における「世帯主の年齢階級別1世帯当たり1ヵ月間の収入と支出」をもとに、1ヶ月にかかる食費や光熱費などの平均額を、以下の表にまとめてみました。
出費の種類 | 出費額 |
---|---|
食費 | 65,804円 |
住居 | 14,518円 |
水道、光熱費 | 19,845円 |
家具・家事用品 | 10,258円 |
衣類・履物 | 4,699円 |
保険医療 | 16,057円 |
通信費 | 26,795円 |
教育費 | 10,293円 |
教養娯楽費 | 19,658円 |
その他支出 | 46,752円 |
1ヶ月の生活費はそれぞれ以上の表のような出費となっており、これらを合計すると、老後の生活における1ヶ月の生活費は、234,679円となります。この生活費はあくまで要介護でない高齢者が対象となっており、要介護が必要な方は、介護施設・老人ホームにかかる費用が発生し、さらに医療費も上記の平均額を上回る金額となるでしょう。
上記の表のデータをもとに計算すると、老後25年の生活費の合計も予想できます。
・1年間でかかる生活費=234,679円×12ヶ月=281万6,148円
・25年間でかかる生活=281万6,148円×25年=7,040万3,700円
老後において負担がかからない暮らしをするためには、年金をプラスした金額に加えて数千万円の蓄えが必要といえます。
老後に備えた資金を貯金する方法
老後に備えて資金を蓄えるのに自信がない人におすすめなのが、保険や資産運用です。資産運用についてはいくつか先述しましたが、それ以外の方法も紹介しましょう。
- 個人年金保険
通常の年金とは異なり民間保険会社による保険で、公的年金だけでは不安な方向けの任意保険です。毎月決められた額を納付して、契約時に決めた年齢に達した時に受給できます。保険料支払期間10年以上など、いくつかの条件をクリアしないと契約できません。 - iDeCo(個人型確定拠出年金)
私的年金の一種で、掛け金の拠出・運用によって、将来受給する年金を生み出す仕組みなのが、iDeCo(個人型確定拠出年金)です。20歳以上60歳未満であれば加入可能となっています。
現在の貯蓄だけでは不安な方は、上記のような保険・資産運用を試してみるのもいいでしょう。
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まとめ
本日は二人暮らし世帯の貯金について、以下のポイントを解説しました。
- 二人暮らし世帯の貯金の平均額、世代別の貯金額
- 貯金を上手にしている二人暮らし世帯の特徴
- 日々の生活における上手な節約術
- 老後はどのくらいの貯金があれば暮らせるのか
二人暮らし世帯の貯金額の相場、貯金をうまくやるポイントを知っていれば、貯金の目標額の設定ができ、なおかつ生活に負荷のかからない貯金が無理なく行えます。
また、老後の生活費事情に関する情報も重要です。定年退職した人がどれくらいの年金をもらえるのか、生活費にどれくらいの出費がかかるのか知ることによって、老後の計画が立てやすくなります。節約して貯金に回すだけでなく、資産運用も活用するといいでしょう。
今回の記事を参考にして、無理のない貯金を行ってくれれば幸いです。